こんにちは❗
Blogご無沙汰ですみません🙏
気が付けば秋も深まり、ドライスーツダイバーが過半数となりました❗
水温は現在22℃程で
夏~秋に産まれた子たちが元気に泳ぎ
表層~中層にはキビナゴなどの群れ、それにアタックするカンパチやツムブリの子なども見られてます❗
マダコの卵保護やハッチアウトなど熱いシーンにも巡り会えてます😆
その他、トノサマダイ、クロユリハゼ、イトマンクロユリハゼ、ササハゼ、オトメハゼ、ガラスハゼ、イソギンチャクモエビ、クダヤギクモエビ、スケロクウミタケハゼなど南方種も楽しめますよっ✨
【10月20、21日】
水中カメラマンの堀口和重氏をお招きし、お試しホーリーナイトを開催しました❗
ホーリーナイトとは
夜の水中に大光量のライトを設置し
そこに集まる浮遊系の生き物を観察・撮影するというものです❗
小笠原 八丈島 鹿児島 山口など各地で開催実績のある堀口さんも、唐津では初の試みでドキドキわくわくの様子でした❗
日本海側の玄界灘という浅い大陸棚での開催でどうかな~と思っていましたが、発光器を持つ深海系の生き物などが出てくれました✨
ハダカイワシ、ヒカリエソの仲間、ウチワエビ類のフィロゾーマ、シャコ類の幼生など可能性を感じる、お試しホーリーナイトとなりました❗
【10月22日】
長崎県辰の口で開催された写真のスキルを競う『カステラカップ2023』に参加してきました❗📸
審査委員長は、繁殖ウォッチングなど数々の書籍を出版する、妥協を許さない水中写真家の阿部秀樹氏❗
唐津にも何回か潜られたご縁で、去年に引き続き今年も参加させていただきました❗
カステラカップのルールは
決められた5つの被写体を50分でチームごとに周り、クジで選ばれた被写体と、お気に入りの1枚の計2枚を提出
・ピント
・構図
・露出
・被写体理解度
・芸術性
を各10点満点で採点されます❗
このイベントの本質は、特殊環境(水中、限られた時間)で、質の高い写真を撮る(成果を残す)ために必要なスキルを身に付ける事です❗
提出した自分の写真の採点表が貰えるので、技術不足箇所が露になるのでスキル向上に繋がります👍✨
そんなカステラカップ2023の参加チームは全7チーム❗
唐津マリンチームは、中学生ダイバーを有するあの佐賀のダイビング一家で参加してきました😊👍
気になる結果はというと
なんと
チーム優勝❗❗
そして、個人3位(母)も獲得です❗
素晴らしい❗❗
誇らしいですね❗❗
父は、先日柏島のフォトフェスで審査委員特別賞もゲットで、きたる第2回日本水中フォトコンテストでも上位入賞されることでしょう❗
唐津マリンには他にも腕利きのフォトダイバーがたくさん居るので、第2回日本水中フォトコンテスト(1月10日締切)にも是非みなさんチャレンジしてみませんか❔
そして、来年のカステラカップにも参加してみませんか❔
【10月26日】
宗像大社で開催された『宗像国際環境会議』に参加してきました❗
各分野で活躍されているプロフェッショナルが集い、3日間開催されるこの会議のトップバッターとして、玄界灘の海の環境変化についてお話してきました❗
リアルな水中映像は参加、傍聴された方々には衝撃だったようで「貴重な映像とお話を伺うことが出来ました。」との声が多数ありました❗
皆さんにご参加していただいている、毎年恒例の水中クリーンアップについても『玄界灘を守っているのは我々ダイバーだ!』とアピールしておきました😁
そんなこんなで、今年の10月は何かと忙しいく「Blogはサボってたんじゃなくて、忙しく書く余裕がなかったんだよ」っていうアピールの今日のBlogでした🤣