エビカニホーダイ🎶

【ポイント】ケーブ・ケーブ
【気温Max】20
【水温】21
【水深Max】25
【透明度】5
本日も行ってきました~❗
久々の1Dayブログです😁
今年の秋は北東の時化と
低透明度に悩まされています❗
そんな中でも水中は存分に楽しめます❗❗
イソギンチャクを見れば
エビが高確率でついてます❗
エビが居ないところには
クマノミがついてます❗
唐津のイソギンチャクはほぼ満室状態です😁
去年と同じヤギにビシャモンエビ✨
↑小さいやつと2匹棲んでます
ノコギリヨウジとサラサエビ✨
アウトフォーカスなのに存在感が凄いサラサエビ
唐津では珍しくヤギに付くアカホシカクレエビ✨
ポリプ全開でトラフケボリ✨
お腹パンパンのイソギンチャクエビ✨
奥ーーーーーに逃げ込むイソギンチャクモエビ✨
ひっそり隠れるイソギンチャクエビ✨
毎度カサゴでブレイクタイム✨
そこら中に居るコウライトラギスも可愛い顔してます✨
くちばしとガンガゼのトゲが重なり良い感じっ✨
最近ちょいちょい出てますハナミドリガイ✨
気温・水温下がってきましたが
のんびりまったり潜れる
マクロシーズン❗
ご予約お待ちしております✋😄

激レア長文Blogは最後まで読んでね✨

【フォトイベント報告】
先日、長崎は辰ノ口ビーチで開催された
『 カステラカップ 』に3名のゲスト様と参加してきました❗
まず、カステラカップとは❓
水中カメラマンの阿部秀樹さん総監修で
本家は和歌山須江で開催の『ABE CUP』
それの長崎版が『カステラカップ』です❗
本家『ABE CUP』は
国内の腕に覚えのある
いわゆるガチ勢が集う
参加者60名を誇る
日本最大のフォトバトルイベントです📷
いやぁ~水中写真も
のんびり自由に楽しんだらいいじゃん
って気持ちだったのですが
楽しかったし勉強になりました😄
本家ABE CUPでは
決められた5被写体×2を
制限時間50分×2で撮り
ガラポンで選ばれた複数枚の写真を提出
阿部さんの採点基準をもとに点数付けされ
順位が出されます❗
自信作を出せる訳ではないので厳しい、、、
様々な失格条件もある中

「限られた状況で、いかにしっかり撮ることができるか」
これが阿部さんが求めるもので
プロカメラマンさながらに
結果を追求するというものです❗❗
カステラカップでは
今回6被写体を
制限時間50分(3名チームの場合)
残圧は30以上残し
その他失格条件などは本家ABECUPさながらでした
唯一の違いは、TG等コンデジには加点があるところでした😅
この加点が大きい、、、
結果から申しますと
団体1位
個人1位
は逃し、、、、
団体1位との差はTOTAL
9枚写真で約1.5点💧
ですが、ただでは帰らない
唐津マリンチームは
『Best one 賞』を獲得となりました✨
※すべての写真の中でベストショットの賞
そして、それを獲得したのは何と
佐賀県が誇る12歳ダイバーで
皆さん(ご両親も)驚かれておりました😆👍
こちらがその作品です❗
透明度4m程でオーバーハングの暗がり
100mmマクロには難しい被写体だった
『 ハタンポ 』
この被写体はみんなが手こずった被写体で
ガラポンでハタンポを引かないよう
皆が神様仏様に祈る程のものでした😅
そんな被写体で阿部さんの評価を頂きました
凄いですねっ❗
その写真がこちら
Bestone賞 作品
ピントもバッチリで
ストロボ光のギラつきもなく露出もGood
特徴の鱗もしっかり出ていて
全体シャープに撮れており
構図もバランスが良い
との評価でした❗
おめでとうございます🎵
そして頂いた賞品はNauticumのパーカー
これは阿部秀樹さんなど
選ばれしNauticumアンバサダーが
着用されているもので
羨ましすぎます❗
阿部さんが各写真の採点をしている間
こっそりと行われたガイド陣だけの
”裏”カステラカップ
ルールは同様なのですが
追加条件で、まさかのコンデジ本体のみ❗❗
ガチガチに固めていたボクのTGは
ライト、ストロボ×2、ワイコンを
全てはぎ取られてのスタートとなりました😭
以下、今回のカステラカップ指定の6被写体で
ボクの、はぎ取られた裸のTGで撮影したものです💦
お粗末様ですが見てやってください😅
(最後に阿部さんの採点・評価も書いてます)
①エダミドリイシ
縦構図で奥行き感を出しつつ
ピントは手前のエダミドリイシに
ここで注意はなのは、主題ではない
ソラスズメダイやイバラカンザシに
目を持っていかれないようにすることです❗
②餌木
何だこのお題はと思いましたよね😅
釣りのゴミである餌木は
寂しいような悲しいような雰囲気を
出したかったので
あえて逆光でアンダー気味の
露出にしました❗
③オドリカクレエビ
飛び上がって踊っているような
写真を撮りたかったのですが
こちらはあまり納得いく写真が
撮れませんでした💧
④ハタンポ
ハタンポはやはり難しい被写体でした
特徴的なハタンポの形を見せるよう
シルエットやドアップなど試みましたが
どれもイマイチで渋々選びました😅
⑤ハシナガウバウオ
ニラミギンポ不在のため
救済措置被写体となったハシナガウバウオ
こいつも岩陰の暗がりでライトもナシの状況で苦戦
右上からガンガゼを入れ構図を意識しました❗
⑥白化イソギンチャク
個人的にはこれがベストショット❗
寄ってアートっぽく写した方が多かったのですが
今年多発している白化イソギンチャクを
表現できるよう、縦構図で3つの
白化イソギンチャクを入れて撮りました
奥行き感もあり個人的には良い感じかなぁと❗
で、自信作で勝負したいところですが
ガラポンでしか選べないというもどかしさ😱
ボクが引いた2枚の作品は
②餌木
とまさかの
④ハタンポ😱
でした、、、
今後の参考になればと思い
阿部さんの採点表と講評を公表します❗
まずは②餌木
提出作品です
     ピント:4.5/5.0(-0.5点)
  露出・色調:5.0/5.0(満点)
     構図:5.0/5.0(満点)
芸術性・理解度:9.0/10(-1.0点)

合計得点:23.5/25(-1.5点)
ピントがやや奥ピンでした✖
おさえるべきポイントは
釣り糸が写り
目にピントがきて
針も写す
が阿部さんの求めるもの❗
芸術性・理解度として
餌木の針の部分が映っていないのが
減点ポイントとなってしまいました
2枚目の作品はこちら
ガラポンでハタンポを引き当ててしまいました・・・
    ピント:5.0/5.0(満点)
   露出・色調:4.5/5.0(-0.5点)
      構図:4.5/5.0(-0.5点)
 芸術性・理解度:8.0/10(-2.0点)

合計得点:22/25(-3.0点)
ピントは満点でしたが、フラッシュの光が、、、
プロなんだからこのフラッシュは
対処しないとね~との厳しい評価でした💦
メインの個体と背景が被っていて
際立っていないのもイマイチなのかなぁ~
こんな感じで阿部さんに撮影した作品を
評価していただき勉強になりました😃
この裏カステラカップの結果は
それぞれ今後の営業に差し支えるといけない
ということで口外厳禁のルールでしたので
言えませんが、ボクの順位としては
もう一歩でというところで
非常に惜しい結果となりました❗
自信作の白化イソギンチャクも
見てもらいたかったなぁ・・・
このABE CUPの最高に良いところは
採点表が出るため
不足箇所が明確になるところです❗
ボクの採点表です
イベントが終わり、あー楽しかったーと
戻ってきたわけですけど
先日、本家ABE CUPの和歌山須江の
イベント主催ショップ様より
本家ABE CUPに参加しませんか❓と
お誘いメールが入りました😱
日程は12月3日(土)で
結果発表は翌日の4日(日)です
こっちから行くと
木曜の夜に大阪泊
金曜に下見がてら1DIVE
土曜の本番
日曜の結果発表
の最短4日かなぁ😕
でもせっかくだからもう1日くらい
気楽に潜りたいなぁ~と思いつつ・・・
誰か行ってみたい方いませんか❓
優勝してトロフィーを九州に
なんて男気のある方募集中です❗
ちなみに前回優勝はガイドも含め
女性4名のチームだそうですよっ❗
男は大事な時に使えない❓(笑)
本家『 ABE CUP 』参加希望者求む😁
参加締切は11月13日です❗

10月まとめBlogその①🎵

【ポイント】ケーソンとかケーブとか長崎鼻とかカクレ根part2とか
【気温Max】30
【水温】22~24
【水深Max】33
【透明度】2~10

はい、今回も
必殺まとめBlogです😜

濁りに濁った唐津の海も
馬渡島の方はだいぶ回復し10mになる日も
しかし、また時化ると濁るというのを
繰り返しており、昨日は透明度5~6m程でした❗
マダコの抱卵✨
ダテハゼ、ハナハゼ✨
イソコンペイトウガニ✨
イボイソバナガニのチビ✨
色んなイソギンチャクで撮れるアカホシカクレエビ✨
カニの抜け殻を持ったハクセンアカホシカクレエビ✨
キモガニ✨
アカイソハゼ✨
お腹パンパンのコウライトラギス✨
線香花火のようなネギボウズ✨
白化グラデーションのニホンアワサンゴ✨
アカオビハナダイ✨
ガラスハゼ✨
コガネスズメダイ✨
ミツボシクロスズメダイ✨
白化イソギンチャクとクマノミ✨
透明度もあれなので
マクロ写真ばかりですが
ポイントによっては魚の群れも多いです😉👍